大阪市東成区 リフォーム工事
元井工務店のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、大阪市東成区で進行中のリフォーム工事の様子です。
築50年近くにはなろうかという、2階建てのおうちです。
2階はほぼ解体し、スケルトンの状態に。
悪くなっていた床の下地を敷直し、現在は構造の強化のための工事を行っています。
古い金物を外し、新しい金物を入れたり。
角部分に入れる構造材を「火打ち」というのですが、この火打ちを木製から、より強固な金属のものに入れ直したり。
そして、今回の構造の目玉はこれです!
何か分かりますか?
これは建物の横方向をつなぐ「梁(はり)」です。(縦方向をつなぐのは「柱」ですね(^^))
今回、間取り変更をするにあたり、必要な場所に梁がなかったので追加で入れることになりました。
構造は仕上げをしてしまえば見えなくなるもの。手抜きをしようと思えば、いくらでもできます。
でも、元井工務店では、お客様に永く、安心して過ごしていただきたいので、見えない場所にも徹底的にこだわります。
そして、この梁・・・実はすごい凝ったことしているのですよ・・・。
長くなりそうなので・・・また次回お伝えしたいと思います。
マニアック過ぎて、上手く伝えられるか分かりませんが・・・
また見ていただければ嬉しいです。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。